まずアマゾンギフト券には、残念ながら有効期限が存在します。
基本的には1年で有効期限が到来することになります。
1年って意外と短いですよ。
気が付いたら有効期限が来ていたなんてことの無いように注意が必要ですね。
アマゾンギフト券コンテンツ
意外と短い?アマゾンギフト券の有効期限はタイプ別で期間が異なる
法人向けに発行されたギフト券は2年となっていますが、なかなかお目にかかる機会はないでしょうね。
またコンビニのマルチメディア端末で発券される、シートに印刷されたタイプ(シートタイプ)は3年となっています。
それ以外のギフト券はすべて1年となっています。
終わりがあれば始まりがある有効期限の開始日はいつ
有効期限の到来についてですが、まずは有効期限の開始日についても見ておきましょう。
コンビニなどで吊るされたカードを購入した場合は、レジで精算した時点で開始日となります。
悪いことなのですが、カードタイプのギフト券を盗んだ場合はどうなるのでしょうか。
実はアマゾンギフト券はレジで精算する時に、そのギフト券が有効に使えるようアマゾン側で登録します。
盗んだ場合はそのカードが有効となっていないので使用することもできません。
有効期限も到来しませんが、使用することもできないのです。
その他の種類のギフト券も、基本的には発行された時が有効期限の開始日となっています。
メールで送信するタイプや印刷して使用するタイプならばアマゾンが送信した時点ですし、グリーティングタイプなど配送されるタイプは、アマゾンが発送した時が有効期限の開始日となるのです。
有効期限は簡単に分かるの?その確認の方法とは
有効期限がいつなのかを知る方法ですが、購入したりプレゼントされたときにときにアマゾンから送られてくるEメール、またはギフト券自体の表示を確認するようにとなっています。
アカウントに紐づけしていなければこれらの方法か、アマゾンのカスタマーサービスに問い合わせることになります。
アカウントに紐づけ(登録)されていれば、アカウントへログインして確認することができます。
うわっ!もうすぐ有効期限が切れちゃう!
でも気が付いたら有効期限が間近だったなんてこともあるでしょう。
クレジットカードのポイントがたくさん付く月に、どうせこの先も買い物するだろうからと大量にギフト券を買ってしまい、思ったほど買い物しなかった、なんてことも十分考えられます。
有効期限までに買わなくちゃと、必要ないものを惰性で買っちゃった、なんて本当にもったいないですよね。
王道的対処法のカスタマーサービスへ連絡
まずは王道ですが、アマゾンのカスタマーサービスに電話してみましょう。
そしてギフト券の有効期限が切れたことを告げるのです。
すると1年間延長されたギフト券をお手元に届けてくれるのです。
なんだ、それなら有効期限なんて無いのと同じじゃないか。
そう思いますよね。
残念ながら1度の延長しか対応してくれません。
あくまでアマゾンのおまけですから、そう何度も甘えることはできませんよ。
注文をキャンセルして有効期限を延ばす
先ほどの方法は有効期限が切れてからの対処法で、言ってみればおまけ的性格が強いものでした。
今度は実際の取引でもありそうな手法です。
まず有効期限が切れそうなギフト券の残額に近い商品を購入します。
そしてキャンセルするのです。
それだけ?って思った方も多いはずです。
キャンセルすれば当然キャンセルした分の金額(ギフト券)が戻ってきますが、なぜか有効期限はキャンセルした日から3か月先になっているのです。
アマゾンでの実際のお買い物でもキャンセルすることはありますよね。
キャンセルした時のアマゾン側の決まりを逆手に取った方法とも言えるでしょう。
ただし条件がありまして、キャンセルできない商品としてアマゾン以外が出品している商品や、音楽やキンドル本などデジタルコンテンツはダメです。
またAmazonプライム対応の商品もダメなようです。
どうせならamazonギフト券を現金に換えたい!って思いますよね
どうせならお金に換えてしまいたいという方もおられるでしょう。
そんな方にはアマゾンギフト券を専門にまたは中心に売買している業者をお勧めします。
アマゾンギフト券は一般的な金券ショップでは扱っていないため、買取もしていません。
またアカウントに登録したギフト券の場合はその売買が一般的には難しいのですが、今では一部の業者さんでそのような登録してしまったアマゾンギフト券でも買い取ってくれるそうですよ。
amazonギフト券の有効期限が10年に延長されるって知ってた?
人気商品のamazonギフト券。
このamazonギフト券の有効期限が、10年に延長されたのはご存知ですか?
今までは常に有効期限を気にしなければいけなかったamazonギフト券、その有効期限が10年という長い期間になった事でどんな影響が出るのでしょうか?
贈り物としても大人気のamazonギフト券。
このamazonギフト券は、有効期限が意外に短いとして有名でした。
その為、有効期限間近になって慌ててamazonで商品を購入したり、券を売買業者に売りに行く時に期限間近で買取拒否or売値が安くなったりなど、不利な事も多かったです。
そんなamazonギフト券ですが、ついに不満点だった有効期限が10年に延長されたんです。
その詳しい詳細と、それによって起こる影響について、ご紹介します。
amazonギフト券の有効期限が10年に延長!
amazonギフト券といえば、Eメールタイプやチャージタイプなど様々な種類がありますが、その種類によって有効期限は異なり、大体が1~3年の短期の有効期限になっていました。
特に人気があるEメールタイプやカードタイプは1年という短さなので、いくらamazonが人気のネットショップだとしても「使い切れない」「使うのを忘れてた」という不満の声も多かったんです。
そのamazonギフト券の唯一といってもいい不満点だった有効期限が、10年に延長されました。
さすがに10年もあれば必ず使い切れますし、もしamazonギフト券を使う必要がない時は買取業者に売ればいいので、この有効期限の延長は購入者にとってもお得しかありません。
ただし、有効期限が10年のamazonギフト券は「2017年4月24日以降」に発行された物なので、気を付けてくださいね。
気を付けろ!有効期限10年が適用されないamazonギフト券とは?
amazonギフト券自体は有効期限が10年に延長されましたが、それが全てのamazonギフト券に適用されるわけではありません。
先ほど注意したように、有効期限が10年のamazonギフト券は「2017年4月24日以降」に発行された物だけです。
つまり、それ以前に購入していたものは従来通りの有効期限になりますので、注意が必要です。
もし、今現在、amazonギフト券が手元にある人は、有効期限を確認する事をおすすめします。
ちなみに、以前の有効期限はEメールタイプ、カードタイプ、チャージタイプが有効期限1年、法人向けタイプが2年、印刷タイプが3年になっています。
昔に購入した有効期限内のamazonギフト券を持っていて、現在使う必要はないのなら、それをamazonギフト券の買取業者に売るのがおすすめですよ。
有効期限が10年になった事で影響はある?
有効期限が10年になった事で、購入者にも様々な利益があります。
まず、ギフト券の有効期限を気にしなくても良くなったのは、購入者にも大きなメリットです。
10年という長い期間の間にamazonを一度も利用しない人はほぼいないと思うので、有効期限切れで損した、という事はありえません。
また、amazonギフト券を換金したい人もいると思います。
有効期限が沢山残っているならいいですが、有効期限切れ間近のamazonギフト券だと慌てて売ってしまう人も多いです。
その場合、もっと高く売れる業者もあったのに、スピード重視で換金率が低い業者に売って損してしまう事も。
しかし、有効期限が10年になった事で、「有効期限切れで慌てて売る」という状態自体がほとんどなくなります。
メリットばかりの有効期限延長ですが、適用されるのは2017年4月24日以降のものだけ、という事だけは本当に気を付けてくださいね。
どうせ買い物する予定もないなと思えば、思い切って売却を考えてみるのも良いかもしれないぞ